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新聞作成のルールとポイント

新聞記事の書き方



「パーソナル編集長Ver.12」

新聞記事は3つの「C」

新聞記事の基本として「3C」があります。「3C」の「C」は、次の単語の頭文字です。

  1. CORRECT(コレクト・正確):真実性と正確性をもった文章。
  2. CONCISE(コンサイス・簡潔):短く簡潔で読みやすい文章。
  3. CLEAR(クリアー・明快):やさしくわかりやすい文章。
  4. 広報誌・会報・学校新聞・PTA広報紙など、限られた文字数の中で読みやすくわかりやすく正確に書くコツは、無駄を省くことです。
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新聞記事の組み立ては「逆三角形」

新聞の構造一般の文章は、序論→本論→結論とだんだんと広がりを持つ組み立てになっていますが(つまり三角形)、新聞の文章は、まず主眼点を書き、次にいくつかの要点を書き、重要性の低いことがらを最後に書く逆三角形の組み立てになっています。

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新聞記事を書くには「5W1H」

5W1Hプロの新聞記者でも、新聞記事を書くときには「5W1H」を必ず頭に入れて書くそうです。「5W1H」の「W」と「H」は、次の単語の頭文字です。

  1. When(いつ):日時など
  2. Where(どこで):場所など
  3. Who(誰が):人物など
  4. What(なにを):目的・行為など
  5. Why(なぜ):原因・理由など

   +

  1. How(どのように):様子・手段・状態・方法など

新聞記事では内容を正確に読み手に伝えなければなりません。「5W1H」の「いつ・どこで・誰が・なにを・なぜ・どのように」の6つの要素を頭に入れて記事を書けば、大切なことを書きもらすことはありません。
さらに取材に出かけたのであれば、自分が見たこと、聞いたこと、知った事実を、具体的に書き加えることによって、よりリアルな新聞記事をつくることができます。



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